【やってみた】中年太りが最速で痩せる方法3選『お腹のぜい肉編』
この記事では、以下の2つについての知識を得られます。
- 「中年太りが最速で痩せる方法3選」(お腹のぜい肉編)
- 「実際に1ヶ月やってみた結果」
【やってみた】中年太りが最速で痩せる方法3選『お腹のぜい肉編』
「1」はじめに
皆さんこんにちは。
私は32歳、身長165センチ、体重60キロ、のごく普通の中年サラリーマンです。
しかしダイエットに対する知識と行動力に関しては誰にも負けません。
というのも、
私は26歳の時、失恋がきっかけで65キロ→80キロまで太ってしまいました。😭
職場の仲間からは陰で「失恋メタボ」と呼ばれ、旧友に会っても、誰も自分だと信じてくれない。
そんなつらい経験から抜け出すためダイエットを決意し、
1年間の努力のすえ、なんと。。。
58キロまでの減量に成功!
そんなダイエットに対して深い知識と経験を持っている私が、今回この記事でご紹介するのは、
「中年太りが最速で痩せる方法3選」(お腹のぜい肉編)
でございます。具体的には、
「1.ダイエットの知識」
「2.方法」
「3.どのくらい大変か」
「4.どれくらいの効果があったか、見込めるか」
「5.続けられそうか」
以上の5つについて紹介させていただきます!
「2」お腹のぜい肉が取れない理由
皆さん、このような経験したことはありませんか?
「どれだけダイエットを頑張っても、お腹周りの脂肪が落ちず、結局ダイエット自体諦めてしまう」
ダイエットに挑戦した人のほとんどが、経験したことあると思います。
それもそのはず。。。
実はその現象、「人間の体の構造」が原因なのです。
人間の体には、痩せる順番があります。
もちろん個人差はありますが、一般的に人間は「肝臓から遠い場所にある部位」から痩せていくようになっています。
つまり、順番的には足や前腕、二の腕から痩せていき、最後にお腹やお尻も痩せるのです。なので今日は、
「そもそも下腹部は、脂肪が燃えずらいようにできている。」
ということだけでも覚えて帰ってください!
つまり普通にダイエットするだけでは、下腹部の肉は取れないんですよね~😢
「3」効果的な3つのダイエット
(3-1)16時間断食
「リーンゲインズ」「プチ断食」「8時間ダイエット」などと、いくつかの呼ばれ方があるこのダイエット。ここでは多くの人に呼ばれている「16時間ダイエット」で進めたいと思います!
「16時間断食」とはその名の通り、1日の中で16時間食事をしない時間を作るというダイエットです。
言い換えれば、8時間食事をしていい時間を作るということになります。
その8時間は1日のどの部分に設定しても構いません。
例えば「お昼を食べないと死ぬ😫」という人は12時〜20時に設定し、その間は何をどれだけ食べても構わないため、昼食と夕食を取ることができます。
私は仕事上朝が早いため、朝食を抜く上記の例で挑戦しました!
「前日20時〜翌日12時までは食事せず、水だけの生活。12時〜20時の間は好きなものを好きなだけ食べる!」
「16時間ダイエット」には痩せるだけではなく、他にも沢山のメリットがあるらしい、、、
結果ではそれについても紹介致します!↓
私が「16時間断食」を始める際に参考にした文献↓
(3-2)低カロリー食材で摂取カロリーを抑える
こちらの「低カロリー食材で摂取カロリーを抑える」というダイエットは、今回の3つの中で最も難易度が低いものだと考えていました。
カロリー計算をしなければならない、という手間はかかりますが、そこさえクリアすれば、低カロリーのものから、好きなものを好きなだけ食べ、運動もしなくて良いのです!
「低カロリー食材だけで1ヶ月過ごす!低カロリー食材ならなにをどれだけ食べてもいい!」
だがこちらが結果的に今回最も辛いダイエットに、、、😫(↓詳細は結果で↓)
今回私が「低カロリー食材で摂取カロリーを抑える」ダイエットをする上で、参考にした文献と、よく食べた食品はこちらになります!↓
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(3-3)ひたすら腹筋法
下腹部のダイエットと聞いて、「腹筋」と連想する人は多いと思います。
それもそのはず、お腹周りにある主要な筋肉は「腹筋」ですよね。
つまり、
「お腹周りにある主要な筋肉、腹筋を鍛えれば脂肪が落ちるはず!」
という安直な考えですよね、(笑)
ただ私は妥協はしません!
「毎日アブローラーを使った腹筋を10回×3セット」
これは毎日欠かさず行いました!
↓私が実際に使用したアブローラーはこちらです!↓
「4」結果発表
(4-1)16時間断食
- 大変さ★★☆☆☆
- 効果★★★★☆
- 継続できそう度★★★★★
「16時間断食」のメリットは、やはり制限付きとは言え、好きなものが好きなだけ食べられるということですね!
現代のストレス社会を生きる社会人にとって、
「食事の時だけが唯一ストレスから解放される時間」
と考えている人は多いはず。。(筆者も同じく)
そんな人にはとてもおすすめになります!
「大変さ」の部分は、私はほとんど感じませんでした!
強いて上げるとすれば、就寝前小腹が空いたと感じた時、いつもならお菓子を食べていましたが、それが「16時間断食」のため我慢しなければ、、、と考えたことぐらいです。
そして最も心配していた「効果」の部分は、
1ヶ月で3.2Kgの減量に成功
しました!
当時の体重が80Kg台と、かなり太っていたため、その分痩せやすかった、というのはあるかもしれませんが、運動もせず、好きなものを好きなだけ食べていて、痩せられたのはとても驚ました!
「食べない時間があるぶん、食べれるときにいつも以上に食べてしまい、逆効果なのでは?」
と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、実際体験してみると、いつも食べる量を食べたところで満腹感があり、量が増えることはありませんでした!
「16時間断食」では、痩せる以外にもたくさんのメリットがあると文献にはありましたが、私が感じられたメリットは
「睡眠の質が上がる」
くらいでした。正確には、
→睡眠前の空腹感から逃れるため普段より早く寝る→睡眠時間が増える
→睡眠の質上がったかな??
くらいの感じです、(笑)
(4-2)低カロリー食材で摂取カロリーを抑える
- 大変さ★★★★★
- 効果★★☆☆☆
- 継続できそう度★☆☆☆☆
始める前は、最も簡単で、継続できると考えていたのですが。。。
今回最も辛かったのがこちらのダイエットになります😭
辛かった理由
→低カロリー食品で作る料理は結局限られてくる。
上記の「16時間断食」の結果でも記載しましたが、私の生活は
「食事の時だけが唯一ストレスから解放される時間」
となっております。
そのため、仕事が終わり、
「さぁ〜食べるぞ〜!!😆」
となったときに、先週も食べたような味気のない食事をするのは、本当に辛かったです。
なので私と同じような考えを持っている「あなた」には、オススメしません。
「効果」に関しては、
1ヶ月で2.3Kgの減量に成功
しました。
率直な感想は
「こんなに頑張ったのにこれだけか。。。😢」
でした。
このダイエットに挑戦したのが、他のダイエットで68Kgまで落とした時だったので、少し体重が落ちにくかったというのは否めません。
そのため結果は参考程度に。。。
(4-3)ひたすら腹筋法
- 大変さ★★★☆☆
- 効果★☆☆☆☆
- 継続できそう度★★★☆☆
「ひたすら腹筋法」の率直な感想は、
「効果はないが、楽しい!」
でした、(笑)
始めた当初は、膝をついて挑戦しても、6回も出来なかったのですが、検証を終える頃には、正式なフォームで7回はすることが出来ました。筋肉がついていると、成長を感じられる過程が楽しかったですね、(笑)
「ただ腹筋運動をするだけでは腹筋は割れない。」
実は割れた腹筋を手に入れるためには、
「体脂肪を落とす」「筋肉を鍛える」
という2つの要素が必要なのです!
そもそも、どんな人でも腹筋は割れています。
なのに腹筋が見えない理由は、腹筋が体脂肪に覆われてしまっているからです。そのため、腹回りの体脂肪を取り除きさえすれば腹筋は割れるのです。
つまり、腹筋を割るために重要なのは、体脂肪を落とすためのトレーニングと食事の2つなのです!
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さらに知っている方も大勢いらっしゃるかもしれませんが、
「人間は部分痩せができない」
のです!そのため、
どれだけ腹筋をしてもお腹周りだけが痩せるということ確実になく、腹筋が少し大きくなったとしても、少し代謝が上がり、少しだけ痩せやすい体になっただけなのです。
よって「効果」は
1か月で体重に変化なし!
という結果になりました。
「5」結局どれが続けられそうだったか
1位「16時間断食」
2位「ひたすら腹筋法」
3位「低カロリー食品で摂取カロリーを抑える」
という結果になりました。
2位3位も作成しましたが、個人的に実際に続けられそうだったのは1位の「16時間断食」のみでした、(笑)
「6」まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の検証は、私が挑戦した時の体重、時期、季節などにも影響された可能性が高いです!
そのため、
「こんな感じなのかぁ。」
と、参考程度におさめていだたけると幸いです!
とはいえ、どれが辛かった、という感想の部分は多くの人に当てはまると考えています!
なので是非是非参考にしてみてください!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊